しつけに失敗する理由
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こんな子いませんか〜?
歯が生え変わる頃って人間の子供は
こんな感じですよね。
後ろから走ってきて、私のかかとに
激突して前歯が折れてしまいました。
ああ、インプラントしたい・・・(泣) |
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犬のしつけに失敗する理由とはなんでしょう?
犬を飼う家庭が増え、今ではたくさんの犬のしつけ本やマニュアルが
世の中では溢れています。でも、マニュアル通りにやっているはず、
なのに全然うまくいかない!と、お悩みの方も多いのではないでしょ
うか?でもそれはしつけ本が間違っているわけでも、愛犬がおバカな
わけでもありません。
飼い主である、あなたの何かが間違っていることがほとんどです。
でも、決してあなたや、あなたが一生懸命されていることを責めて
いるのではありません。むしろ懸命にしつけに取り組んでいることを
思いっきり褒めてあげられたら・・・とさえ思います。
私もかつてはしつけに努力するあまり、かえってたくさんの間違いを
していたと感じています。一生懸命になればなるほど、うまくいかない
ことに焦りやイライラをつのらせて、ヒステリックに犬を叱りつけること
すらしていたのですから・・・。
あなたはよく頑張っています。なので、少しだけ肩の力を抜いてみま
せんか?プロのトレーナーではないのですから、いくらプロの書いた
本を読んでも、同じようにできないのが当たり前なのです。
そんなこと言っても、じゃあどうしたらいいの?ってことになりますが、
まず、犬を愛しているか、犬に愛されているかを考えてみてください。
犬は、大好きな人に嫌われたくないから言うことを聞くようになるもの
です。犬にとって、信頼できる大好きな人になることが先なのです。
あの盲導犬も、1年間「パピーウォーカー」と呼ばれるご家庭で、愛情
いっぱいに育てられて、人間を大好きな子にするのだそうです。
自分自身が尊敬できると思うような人をイメージして、犬にそのような
態度で接してみると、だんだんと見る目が変わってくるはずです。
でも、それもわかっているけど、うまくできないという場合もあるでしょう。
以下にちょっとだけアドバイスとしてポイントをあげてみました。
体 罰
これはもう論外です。犬との信頼関係を壊すだけで、何もいいことは
ありません。それでも怒りが収まらなくて、どうしても手をあげたくなっ
てしまうことがあるかも知れません(人間ですから)。そんな時は犬で
はなく、壁や床などを叩きましょう。
褒めるとき以外は感情を出さない
ついカッとなったり感情的になっていませんか?犬だってすぐキレて
怒鳴ったりする人にはひいてしまいます。また、叱る時と叱らない時が
混ざっていませんか?同じ事をしても、その時によって違う態度をして
しまうと犬は混乱するだけです。
トイレのしつけ
室内で犬を飼うときに一番頭を悩ませる問題です。
どのしつけ本にもあると思いますが、決して叱ってはいけません。
叱れば叱るほど覚えるのが遅くなってしまう可能性もあります。
でも、ちょっと考えを変えてみればわかるのですが、あなたは何才で
オムツが取れ、何才位までオネショをしていましたか?
万物の霊長である人間だって、何年もかかることを、犬がたった数ヶ月や
1年くらいでできないのは当たり前だと思いませんか?そう、失敗するの
が当たり前で、上手くできたらなんてウチの子はおりこうなんだ〜!って、
思いっきり褒めてあげましょう。そう思うことでイライラする気持ちが少なく
なりますよ。
食 事
ドッグフードを食べてくれない子をお持ちの方は、さぞ苦労されている
ことだと思います。わが家のベルも食が細くて、ほとんどどのフードも
口にしたことがなく、ドッグフードジプシーになったり、手作りしたりと、
色々なことをして何とか食べさせようとしました。
それに疲れ果てたとき「もういいや」って思うようになって、それ以後は
好きなものを好きなだけ食べさせています。
栄養は考えていますし、食べさせてはいけないものはあげませんが、
そうすることで不思議とドッグフードも食べるようになったのです。
1日に何回あげるとかの決まりも作らず、わが家ではお腹が空いたときの
自己申告制です。あまり食べたくない時にあげても残すだけなので、
「お腹すいた〜」って態度のときにタイミングよくあげるとちゃんと食べて
います。
褒めベタ
「犬は叱るより褒めろ」は確かに正しくて、褒められたいから言う事を
聞いてくれるようになります。ただ、日本人は褒めるのがヘタなのです。
よくヨーロッパ式などのしつけ法がありますし、外国の方の犬って
なんておりこうなんだろうと思ったことはありませんか?それは外国の方
はオーバーアクションで声の抑揚も大きく、動物に感情を伝えやすいから
だと思うのです。家の中ならともかく、外では気恥ずかしくてちょっとできま
せんよね?でも良いことができたときは、たとえ小さな声でもいいので、
必ず褒めてあげるようにしてあげましょう。
最大の罰
犬にとって最大の罰とは、体罰や怒鳴り声ではありません。
普段は 優しくしてもらっている大好きな飼い主に、「無視」をされるのが
一番厳しい罰になります。よく人間のいじめにもありますが、「無視」される
ことはとても寂しいことです。犬の場合、これを効果的な罰として使うため
には、飼い主が大好きでないとあまり意味がありません。
わが家ではいけないことをしたときに、「あ!」と言って背中を向ける
だけで、必死に謝りにくるようになりました。怒鳴る必要も、叩く必要
もない効果的な叱り方です。
以上のことで共通することは、「自然体」であることだと思います。
しつけにムキになればなるほど、頑張れば頑張るほど、犬の心が
遠ざかってしまうのです。
いくら素晴らしいしつけノウハウでも、犬はロボットではないので、
このスイッチを押せば必ずこうなるんだとかはありません。
マニュアル通りにしなくても、うまくいくことだってあるのです。
あまりこうあるべきという考え方をせずに、気長に優しく、ひとつずつ
教えていってあげましょう。
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